風邪にご注意 
ビーグルは短毛種なので、寒がりだ。また、黒の部分も多いので暑がりでもある。
JOSHAの鼻はいつもぬれていて、健康そのものだが、その時はちょっと違っていた。何だか、鼻水をたらしているようだった。加えて、くしゃみの連発である。くしゃみをすると鼻水が飛んでくる。私は風邪をひいたのかな、っと病院に連れて行った。
待合室で、いつもなら 「今日はどうしました?」と聞かれるのだか、その日に限って、何も聞かれない。体重を量りに来ただけ、と間違えられたのだろうか。まあ、いいや、診察室に入ってから、症状を話せば…。すると先に来ていた犬に看護婦さんは尋ねた。
「○○ちゃん、風邪はよくなりましたか?」
「前ほどではなくなったけど、まだ鼻水が出ています。」
「もう少しお待ちくださいね。」
私はすかさず言った。
「JOSHAも風邪みたいなんです。鼻水とくしゃみがすごくて。」
きっと犬を飼った事がない人にとって、この会話は妙に聞こえるだろう、と私はその時思った。
JOSHAの診察の番が来た。熱も少しあった。
「食欲は?」
「あります。」 ないわけがない!