気合を入れて
「祝 7ピラ」 タンブリングより
「お前ら、気合入っとーやー」
「オッス!」
私の通った高校は、運動会の時にはこの言葉を連発し、運動会にひたすら情熱をそそぐ、熱血高校だった。仲間がそろうと、今だに運動会の話で盛り上がる。私もばりばり、運動会には燃えていた方なので、運動会、という言葉を聞くと、血が騒ぐ。
松岡訓練所で、運動会がある、と聞いた。また血が騒いだ。出なくては!
私はプログラムを手にすると、さっそくJOSHAと練習を始めた。
「JOSHA、気合入っとーやー」
「????」
そして、一発芸という競技に一工夫する事にした。何か飛びぬけた事をしなければ…
。高校最後の運動会の時に、ダンス長をしていた私は、やっぱりダンスやろー、とストーリーを考えた。
JOSHAをサンタクロースにする。もちろん、サンタの衣装を着せて。私もサンタクロースの格好をして、お母さんサンタとなる。
JOSHA、クリスマスツリーの下で倒れている。プレゼントを運ぶ途中、倒れてしまって動けない。そこにお母さんサンタが現われ、声をかける。JOSHAは元気になり、お母さんサンタとダンスする。
という内容だ。衣装もツリーも持参した。そして、このストーリーのナレーションもテープに吹き込んで用意した。
ナレーションの内容:今日はクリスマスイブ。世界中の子供たちがサンタクロースからのプレゼントを待っています。そして同じように世界中の犬たちもサンタクロース犬、JOSHAからのプレゼントを待っています。しかし、サンタクロース犬JOSHAは雪の中、倒れてしまいました。さあ大変です。そこへ、お母さんサンタが現われ、JOSHAに救いの言葉をかけるのでした。
反応は、みんなうけまくっていました。
フィナーレ:私とJOSHAがダンスしている。