夏はこたえます2
今年の夏は本当に暑い!!猛暑だ。昼間はなるべく我慢をしてクーラーをいれないのだが、今年はクーラーなしでは生きていけない。我家の庭はどんな時間でも日陰がある。Joshaは庭に出しておいてもよいのだが、自分で勝手に網戸を開けて、入ってくる始末だ。
大変なのは朝の散歩。どんなに早く起きても暑い。Joshaはすぐにへばる。日陰を見つけると、動こうとしない。「ほら行くよ。」というと、そこに寝そべり始める。仕方なく、そこで休憩するのだが、いくら休憩してもそこから先は歩こうとしない。Joshaをおいていこうとすると、不安になり、走ってついてくるのだが、その走り方もドテッドテッと本当にきつそうな走り方だ。やれやれ仕方ないな、と自転車のかごにのせていくのだが、なんせ、15インチビーグル。かごにおさまりきれない。
ある日は歩いて散歩に行ったのだか、帰り道、また座り込んでしまった。ふっと私は思いたった。おんぶしたら抱っこよりも楽かもしれない、と。おんぶしてみた。最初は楽ちんだったのだが、Joshaは全体重を私の背中にかけてきた。前足だけでも私の肩にかけてくれれば、楽なのだが、きついもんだから、だらーっとしている。「ほーら、しっかり、しっかり。」と声をかけながら、歩いた。私は赤ちゃん用のおびがあったら、いいかもしれない、と思った。しかし、見ている人は見ている。後日、Joshaの病院の先生の旦那さんから、「この前、Joshaをおんぶしてたでしょう?」と言われた。世の中の人は、「何ともまあ、犬ばかな人だろう。」と思っているに違いない。
ある日、旦那に弁当を持っていった時の事だ。暑いから、自動販売機でジュースを飲んでいこう、と思った。その販売機周辺は日陰になっていて、Joshaの休憩にもちょうどいい。Joshaもうれしそうに日陰の方に向かっていった。しかし、Joshaが向かっていったのは、その自動販売機の奥にあるビデオ屋だった。建物の中はクーラーがきいていることをいつのまにか学習しているのだ。そのビデオ屋に入るとすぐに寝転がった。ビデオ屋だったら、文句は言われないだろう、と入り口付近にJoshaをヒールさせて、邪魔にならないところで、休憩させてもらった。
また別の日。自転車で旦那に弁当を持っていった後、車が必要な場合は、旦那が乗ってきた車をそこで借りて行く。
その日もとても暑かった。自転車で帰ろうとしていたのだが、Joshaは自分の車の方へ向かっていった。しかも自分専用の助手席のドアの方にまわった。あきれた奴だ。「帰りは車で帰ろうよ!!」と催促しているのだ。
体の半分が黒いので、暑さには気をつけなければならない。一度、黒いTシャツを着て散歩に出かけた。黒は本当に熱を吸収する、と実感した。「Joshaの気持ちだ。」と旦那は言っていた。
グッピーちゃんちの川上さんがおもしろい事をいった。ビーグルのお腹の部分(白い)が背中と逆になってれば、楽なんだけどね。確かにそうだが、そんなビーグルがいたら、配色的に変ですね。
世の中の犬は、夏場、食欲が落ちている犬が多いというのに、JOSHAの場合まったく変らない。いつもhungryだ。
ごはんもきれいに残さず食べる。私たちの食料をねらっている。
この前、バイトの子達がビーチバレー大会に出場するというので、おにぎりを差し入れで持っていこう、としていた時の事である。我家にはその時、米がなかった。給料前で米を買う金がなかった。気持ちだけ、とありったけの米で御飯をたき、おにぎりを作った。おかずがないから、たくわんくらい入れてあげよう、とスーパーに買いにいった。家に戻ると、JOSHAは私の顔を見るなり、ゲージに隠れた。何か変だな、と思ったら、皿の上にあったおにぎりが消えている!弁当箱に入りきれなかったおにぎりだ。アルミホイルでくるもうと、いったん冷ますために皿においておいた。暑さのためか、私にも落ち度があった。JOSHAが届く範囲にそれをおいていたからだ。ポケモンふりかけのおにぎりはさぞかしおいしかっただろう。JOSHAの歯にはふりかけの残骸があった。