JOSHA、別府の旅


私たち夫婦にとって休日の休みはありえない。2人ともサービス業だからだ。今年も世間では長いGWのようだったが、私たちは休みが長いぶんだけ、忙しい日が続いた。

今回のGWはきつかった!! 休みの半ば、体調を崩しそうなくらいだった。(もっとも体調を崩したくらいでは休めないが…)
私たちは、この疲れを癒すため、GW明けに温泉に行く事を計画した。もちろんJOSHAを連れてである。いろいろと考えた結果、別府の野上本館というところに予約をいれた。

野上本館を知るきっかけになったのは、九州の雑誌「猫吉犬吉」でペットと行ける宿を特集しているのをみたからである。もちろん、本屋で立ち読み。(しかし、この雑誌も最近、いい情報が満載しているので、次号から買おうと思う。)
もうそろそろ予約を入れないといけない。本屋に行って、電話番号をgetしに行こうと思っていたのだが、たまたまインターネットで検索をしてみたら、野上本館のHPに出くわした。ちょっとびっくりした。もちろん、メールで予約も可能だ。さっそく予約をいれた。
なかなかよくできているHPだった。周辺の温泉情報もあるし、値段などもわかりやすく書かれている。
野上本館のHPはこちら。野上本館

いよいよ当日。何故、JOSHAはわかるのだろう。車で出かける時は、その事を知っているのだ。自分から車の止っている方向へ進んでいく。
高速に入っても、JOSHAはその事を知るようだ。走るスピードの違いと、信号待ちがないからではないか、と思う。おとなしく寝るのだ。そしてパーキングエリアに着くと、やはりわかる。むくっとおき出して、窓を眺め、興奮しはじめる。
この日は暑かった!!去年の夏から車のエアコンが故障している。もちろん、修理はしていない。窓を開けないと、地獄のようなドライブだった。

別府の町に着き、とりあえず、野上本館の場所を確認する。チェックインまで時間があったが、クーラーなしのドライブ疲れのため、早めにチェックインさせてもらった。
おかみさんが出てきた。JOSHAをすごく歓迎してくれた。その他スタッフの方達も歓迎してくれた。
フロントで約束事項が書いてある用紙をもらい、部屋へ案内してもらった。
部屋に入ると、JOSHAは興奮した様子で、部屋の中をチェックしている。おそらくペットと泊まられる部屋は決まっているのだろう。臭いがついているのかもしれない、と思った。さっそく、持って来ておいたゲージを組み立て、JOSHAをハウスさせた。私は風呂に入りにでかけた。GWあけの平日のため、お客さんは少ない。風呂にもゆったりとつかれた。風呂上がりのビールを飲み、一息ついた後、別府の街を散策、旅館で教えてもらったペット温泉 アニマー湯にJOSHAを連れていった。
せっかく別府に来たのだから、JOSHAも温泉につかろう。最近、よく紹介されているがこんな時でないと、なかなか行く事はない。
大きいシンクみたいなところが、ペットバスになっていて、ハーブのシャンプーで洗う。その後、そこにお湯をはり、温泉の素を入れ、つからせる。その後、乾燥室に入れて、乾燥。ここまでを自分でする事もできるし、トリマーの人にお願いする事もできる。自分でする場合でも、いろいろとアドバイスをくれる。その後、トリマーの人が2人がかりで、ドライヤーがけをしてくれた。JOSHAは何とも気持ちよさそうである。ビーグルは短毛種なので、美容室に行く事はないが、初めての経験の割にはじっとしている。よっぽど気持ちがいいのだろう。こうして、散策は終わり、一度旅館へ戻る。
事件はこの後に起こった。


シャンプーは結構、好き!? 初体験の乾燥室!

私はまた風呂に入りに出かけた。JOSHAがドアの所まで来た。私は閉められたドアを振り返りながら、JOSHAの「ぴー」という声を聞いた。今日一日いろんな事があり、もう疲れて寝てもいいはずなのに、何だか興奮冷めやらず…という感じである。旦那は携帯にメッセージが入っていたので、電話をしていた。
気持ち良く風呂からあがってくると、旦那は怒りまくっていた。
「何できちんとドアを閉めないの?」
「閉めたよ」
「知らん。JOSHAがドアを開けて、フロントにおったらしいよ。えらい、怒られた。」

ドアはきちんと閉めたはずだった。閉まったドアも私は振り返っている。最初はその事でけんかとなったのだが、何事もなくてよかったと、ほっとした。ドアは確認してみると、閉めた後、ふわっとした状態になり、半開きになったようだった。そこへJOSHAが部屋を出た。旦那は気づかずに電話をしていた。考えてみると、事故なんてものはこんな時に、一瞬の事で、起こりえるものだと痛感した。仲居さんの話によれば、3階でJOSHAを発見し、階段を上って、4階へ。その後、1階のフロントまで降りて、捕まえられたようだ。旅館から出なくて良かった。

一瞬の出来事で悪気がなかったとはいえ、とても恥ずかしい事をしてしまった。ペットと行ける宿や、レストラン、がもっともっと増えればいいな、その為には飼い主のモラルが向上しないと、とかいろいろ自分で言っておきながら、とても情けなかった。
殊に旅行になると、人間も興奮しているし、犬もそれ以上に興奮している。もっとこちらが気を引き締めて、またゲージを有効的に使わなければならない、とその後、訓練士の土生さんからも言われた。

翌日、またクーラーなしのドライブで、景色を楽しみながら家に帰った。
またここには行きたいと思う。


また行きます!! 途中、発見した秘境の滝

5歳