まるちゃん宅の気配り


第1回のペットクラブでは、特別規則を決めた訳ではないが、問題意識を持ってペットを飼われている事がわかり少しほっとした。結局はあのマルチーズだけなのだ。

マンションのエントランスを入ると管理人室がある。そこには毎日花が飾られていた。私は管理費の中から飾られているとばかり思っていたのだが、何とそれはまるちゃんの家のおばさんがしていることだということがわかった。話を聞くとまるちゃんがいるという事で(何も迷惑はかけてはいないのだが)その為に何かしたい、という事かららしい。もちろんまるちゃんが100%要因ではなく、その人の人柄がそうさせるのであろう。
マンションという共同住宅で生活するにおいて、やはり大切なのは人間関係だと思う。エントランスの花も時が経てば、まるちゃん家がやっているという事は自然に住人にもわかるはずだ。そんな心遣いをする人が犬を飼っていても、普通であれば不快感は抱くまい。

私もとにかく会う人には笑顔で挨拶、JOSHAを連れている場合には、いったん停止、道を優先したりしている。散歩に行く時はエントランスは使わず、裏ドアから出るようにしている。そのドアを人が使う場合にもいったん停止、お先にどうぞ、と譲るのだが、人によっては、私とJOSHAが入るのを待ってくれてドアをおさえてくれる人もいる。

また鳥が死んで今回ペットクラブにははいりません、と返事をもらったMさんだが、Mさんの行動に感銘を受けた。こんな人が同じマンションの住人でうれしかった。
管理人さんより、Mさんが死にかけていた鳩を保護しています、という連絡を受けた。だいぶん弱っていたようで、病院に連れて行き、体力を取り戻したところで、リハビリをしているらしい。リハビリには集会室を使用している、という話だったが、私も何度も目撃した。Mさんが何度も飛ばせようとているのだ。そしてしばらくして自然に帰した、という話だった。

こうした方々がマンションにいるということはとても心強い、と感じた。